R-1ぐらんぷり2010サバイバルステージ

Posted at 10/02/23

「R-1ぐらんぷり2010サバイバルステージ」の感想を書きます。

「光り輝くピカピカ漫談」ユリオカ超特Q
ユリQさんは、一歩引いた感じからじわじわ盛り上げていくタイプなので、一番手でネタ時間3分、というのはかなり不利な状況。でも、そんな中でも要所要所できっちり笑いを取っていくのはお見事。

「あふれ出す心の叫び」今泉
後半たたみかけていく展開が、3分で見るにはちょうどいい感じがする。開始早々、自虐ネタが2組続きました。

「熟練のボヤき風来坊」ナオユキ
酔っぱらいみたいな雰囲気の怪しい男が、酒をテーマにした漫談をしたら、やっぱり面白い。ネタ終わりに観客が「えー!?」とか言うあの妙な空気は、芸人にとっては厳しいですね。

「めげないスーパーアイドル芸人」ゆってぃ
芸人にとって、ホームとアウェイがあるとして、ここはゆってぃにとって間違いなくホーム! 客席から「わかちこ」の声があがるなんて、普通のお笑いライブでもあんまりないことでは。静かな芸風の人が数組続いていたので、たまたま目立てたのもラッキー。

「2009年R-1王者」中山功太
ネタの見せ方に一工夫あって、安心して見ていられる感じではあるけど、その分だけわかりづらくなるリスクもあるので、それが観客審査でどういう評価を受けるのかは微妙。一通り見て一番良かった人に投票、というシステムのもとでは、ちょっと不利な気はする。

「笑い仕掛けの癒し系アート」COWCOW山田與志
さすが2年連続ファイナリスト。フリップ芸の磨き上げ方が尋常ではない。あとは、地井と阿藤っていうのがどのくらいの爆発力を秘めた素材なのか、ということにかかっている。

「ちょい毒アラフォー先生」田上よしえ
準決勝とネタを変えてきましたね。うーん。ちょっと散漫な感じになってしまったのではないでしょうか。

「無冠のR-1女王」友近
このネタは好きです。ネタ前半の感じでそのまま行ってもそれなりの上質なコントになりそうなのに、それをあえてぶち壊して後半ロギンスチャクラへと向かってしまう彼女の「業」のようなものに心打たれる。有り余る演技力と表現欲と、破壊衝動。これが今の友近のすべて。

「歌謡曲案内人」アナログタロウ
爆発力のある鉄板ネタ。大きな笑いが起こった回数ではここまでで一番かも。

「笑顔の手作りダンボール」もう中学生
海産物のネタをやっているもう中は、さかなクンと区別がつかないと思う。

敗者復活者を予想。個人的な印象では、友近がいちばん可能性ありそうだと思いますが……。

結果は、COWCOW山田與志! おおー。これで3年連続決勝進出。R-1の戦い方をつかんでいる感じでしたね。友近は、あのネタで決勝を逃したのは残念でした。

b.gif←ヨガだね~ ヨガだよ~

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