M-1グランプリ2008東京予選3回戦1日目

Posted at 08/11/15

観戦してきました。45組出場して以下の13組が準決勝に進出しました。

磁石
クロンモロン
U字工事
マシンガンズ

マヂカルラブリー
ノンスモーキン
髭男爵
ジパング上陸作戦
ブレーメン
南海キャンディーズ
ハリセンボン
オードリー

以下、準決勝進出芸人の感想を書きます。

磁石。結婚式スピーチ。磁石にしてはそれほど出来は良くなかったと思う。ネタの荒さがツッコミの腕でだいぶ救われていました。

クロンモロン。白雪姫がどうのこうの、みたいなネタ。設定の入り方もわざと崩していたりしてかなり見づらかったんですが、とにかく勢いがすごい。意味不明だけど何だか笑える、というところまで観客を乗せて爆笑をさらっていました。将来が楽しみなコンビ。

U字工事。かんぴょう農家を救う。いつも面白いんですが、今年はさらに一皮むけてメジャー感が出てきたと思います。

マシンガンズ。ケータイの説明書、関西人に怒る。M-1の観客に文句を言うツカミが最高でした。「何が嫌だって客が嫌なんだよ!」「審査をする目で見るな!」「何をメモ取ってるんだよ!」「ペンを置け!」

。ハイキングデート。オーソドックスです。

マヂカルラブリー。運動会。ボケの野田クリスタルの挙動不審キャラが新鮮。ネタも面白いし、ツッコミにも安定感あり。

ノンスモーキン。告白。告白シーンというのはお笑いの設定としては死ぬほどありがちなんですが、ここはちょっと一工夫して、変わった見せ方をしたところが評価されたのでしょうね。

髭男爵。募金。例年より出来は悪く、落ちても不思議ではなかったと思います。今年ブレイクしてしまったせいで、スベってからフォローする一言で笑いを取る去年までのパターンが使えなくなってしまい、今年何をすべきかが固まっていないのだと思います。今日のネタは、レッドカーペットなどで見せている短いネタを3分に引き延ばしているだけですからね。そういうやり方だと厳しいのではないでしょうか。

ジパング上陸作戦。ストーカー。例年よりもネタがシンプルで面白くなっている印象を受けました。このコンビは変に小細工せずに、普通のネタをやるのがいちばん面白く見える気がします。

ブレーメン。グッバイマイウェイ。あっち向いてホイを「グッバイマイウェイ」と言う。最初はグーを「初日はパーティー」と言うくだりで大きな笑いが起こっていました。ボケの人の変なキャラの見せ方が上手くなれば、さらに面白くなるのではないかと思います。

南海キャンディーズ。浜辺でデート。山里亮太のツッコミの言葉の密度がさらに濃くなっているのはプラス要素。でも、しずちゃんが売れてこぎれいになった分、怪物っぽい凄味は薄れているのはマイナス要素。それでも十分レベルは高いです。

ハリセンボン。はるかの部屋。ネタが面白い。すでに異常な安定感があります。かなりの爆笑を取っていました。箕輪はるかに詰め寄られて近藤春菜が泣き出すまでの流れは問答無用の鉄板。

オードリー。引っ越し。いや、本当に面白いです。単なる春日俊彰のキャラ頼みでもなく、単調なズレを見せるだけでもない。たった3分の漫才にあらゆる方向性の笑いを凝縮している。それをほぼ1人のしゃべりだけで制御して演じきる若林正恭の超絶技巧。優勝しそうな漫才を生で体感できて良かったです。

b.gif←皆さん、春日のここ、空いてますよ

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