すべらない問答(その2)
Posted at 08/02/26 PermaLink»
さんま「違うがな、松本。俺が言いたいのはそんなことじゃないの。この間もツタヤ行ったら、『すべらない話』のDVDがぎょうさん置いてあってやねー。あれが世間の人は、そないおもろいんだー、って思って、俺なんかはすごい不思議やってん」
松本「そうですか?」
さんま「不思議やでー。言うたら俺なんか、いっつもすべらない話してるわけや。レギュラー何本あると思ってんねん。毎日がすべらない話や。でも、それではアカンということやろ、あれがウケるということは」
松本「いやー、アカンことはないと思うんですけど。すいません、ちょっと、兄さんが何を言いたいのかいまいちわかんないんですよ」
さんま「あー、せやったらマジで言わしてもらうで。おまえにあんなんされたら、こっちが困んねん」
松本「えー!!(笑)どういうことですか」
さんま「おまえにあんなんされたら、若手はみんな、ああいうスタイルがかっこええと思ってまうねん。みんな影響されてやなー。松本の真似して、すべらない話風にボケることがかっこいい、みたいなイメージが広がってしまうわけや。おまえももうちょっと、そういうのを自覚せなアカンで」
松本「あー、それが後輩のためにならんということですか」
さんま「せやがな。後輩を育てることを考えたら、あればっか目指してしまうのはアカンことやねん。あれは言うたら落語の芸やろ。落語がなんぼ上手くても、それだけではタレントとしては生きていかれへんねん。みんなもっと、俺の番組を見ろ、と」
松本「えー!!(笑)結局そこなんですか」
さんま「俺なんか、どんだけ俺の番組チェックしてると思てんねん。家で見てげらげら笑ってるで」
松本「うわー、それはもう、アホですね」
さんま「クワー(笑)。誰がアホやねん!!」
(つづく)