すべらない問答(その1)
Posted at 08/02/25 PermaLink»
さんま「なあ、松本、俺、おまえに前から言おう思ってたことがあんねん」
松本「はい、何ですか?」
さんま「おまえが若手とやってる、『すべらない話』ってあるやろ。あれ、何やねん」
松本「何やねんって、何がですか?」
さんま「何がですかやあれへんがな。よう考えてみい、俺ら芸人はもともと、すべらない話をするのが仕事やないか」
松本「え、だったら、別にいいじゃないですか」
さんま「クワー(笑)」
松本「芸人がすべらない話をしてるんでしょう。いや、全然問題ないじゃないですか。どこがおかしいんです?」
さんま「あかん、自分、全然わかってないわ。俺が言いたいのはそんなんちゃうねん。いいか、まず整理しよう。芸人は、おもしろい話、すべらない話をせなあかんねん。いつでも」
松本「はい、それはわかります」
さんま「せやから、それはどんな番組出てても同じや。『さんま御殿』でも『ダウンタウンDX』でも、せやろ。芸人はおもろい話でお客さんを笑わせてなんぼや。なあ、松本」
松本「はい、そうです」
さんま「ところが! こっからや。おまえのやってる『すべらない話』では、若手芸人をぎょうさん集めて、サイコロ振って、すべらない話をさせると。それだけで番組が成り立ってる」
松本「はい、それで、いいじゃないですか」
さんま「せやな、ええなあ。……って言うてる場合ちゃうねん! クワー(笑)」
(つづく)